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Tableware Cup & Saucer
Tableware Cup & Saucer
テーブルウエア カップ&ソーサー
design: Piet Hein Eek

直径130×高さ55
11,550円
自然の中で見つけたスクラップ材木や工場廃棄物などの素材を使用してユニークな作品を発表する作家 Piet Hein Eekから。
独特なクラフト感を感じさせつつも、でもどこか工業製品のようなフォルムが共存した不思議な魅力を持つこの陶器たち。実はこの陶器は、彼が愛娘たちと一緒にパイを作っていた時に、思いついたのだそう。パイはまず、生地を良く練り、めん棒を使い均等に伸ばしそれを均一の形に切りそろえ、層にして、焼くという工程で作られます。均一の厚みのシート状の素材を基本に作られたこのシリーズは、まるで薄いシート状のメタルを扱うように、自由自在に折り曲げ平面から立体を作り出しています。接合部分もまるで板金の溶接のようなテクニックを使い、通常は見えないようにする接合部分さえデザインに取り入れています。特にジャグは一つ一つのパーツを作り、その後一つの立体を成型します。そう、それはまるで部品を作り一つの家具を組み立てていくそんな工程にとても似ています。最新のテクノロジーで工程を効率化し、完璧できれいな物を作ろうとする現代的な手法とは対照的に、素材や手法からコンセプトを決め多くの時間と手間をかけ作られた、ゆるやかで力強いメッセージを持った彼の作品。そこには、学生時代をともに過ごし陶芸家でもある妻のジャニンと3人の娘たち、そんな愛する家族の存在が、彼のものづくりの姿勢や作品に大きな影響を与えているのです。

Piet Hein Eek
彼の作品は、最新のテクノロジーで工程を省き、完璧できれいな物を作ろうとする現代的な手法とは対照的で、素材や手法からコンセプトを決め、多くの時間と手間をかけた、ゆるやかで力強いメッセージを持っています。
限られた中だからこそ生まれるデザインの本質を追及する彼の作品の魅力をCIBONEは伝えていきます。

1967 オランダ・パーメルエンドに生まれる。
1980-1986 VWO卒業
1986-1990 アカデミー・フォー・インダストリアル・デザイン(オランダ・エインドホベン)卒業。
1992 自信のデザイン・アトリエを設立。
1993 パートナー、ノブ・リュジグロークと共に、自信でデザイン・製作・流通を行うためのv.o.f会社、Eek en Ruijgrok vofを設立。プロダクトを手がけるとともに、オーダーメイドのものや、エキシビジョンなども数多く手がける。
2004 CIBONE AOYAMA にて海外初の展示
2005 4月 Milano Salone時にRossana OrlandiセレクトショップにてScrapwoodシリーズを展示